研究

January 26, 2006

電話インタビュー続々

来週の月曜日からまたインタビューなので,仕事ができるのは今日明日しかない.インタビュー中にたまった仕事をこなすのだけでてんやわんやである.

ある大学から,ポジションの細かい内容について説明したいから電話に出られる時間を教えてほしいと言われていて,その電話が今日のお昼頃にあった.ほんの10分程度だろうと思いきや,自分からも色々質問をしているうちに,正味1時間も話してしまった.

次のステップは?とたずねてみたところ,現在5人の候補者それぞれにこういう電話をしていて,その中から3人をキャンパスインタビューに呼ぶ,ということだった.何だ,実はきょうの電話は,単なる説明ではなく,電話インタビューだったのだ.そういうこともあるとは知らなかった.

もう1件,留守中にある大学から電話がかかってきたので,こちらから電話をしてみると,上位6人のうちに入ったので,今度電話インタビューを設定して3人に絞りたいという.

さらにもう1件,電話インタビューをしたいという大学から連絡があった.

どうも電話インタビューをして来る大学は,教育負担が多目のポジションで,予め担当してもらいたい授業がそれなりに決まっているような気がする.電話インタビューで,そういう授業をやる準備があるかどうか,というのを確認したいのではないだろうか.私は教育よりも研究を重視した大学に行きたいので,どうもこの系統の電話インタビューはあまり好まないことが段々とわかってきた.



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January 24, 2006

「いい人」だけでは物足りない

今日のスケジュールは以下の通り.

8:00 Faculty12と朝食
9:30 Faculty13と面談
10:00 Faculty14と面談
10:45 Faculty15と面談
11:45 Faculty1のラボミーティングに参加
1:00 Faculty1,Faculty16,Faculty17と昼食
2:30 Faculty18(Deparment Chair)と面談
3:00 終了.ホテル帰還

次々と面談をする中で,やはり雰囲気は昨日と同様だった.しかし,「リラックスして仕事ができる」という状況の「いい人」ばかりに会っているうちに,段々と物足りなさを感じ始めてきた.研究に対するエネルギーというか,パッションというか,貪欲さというか,そういうものを感じ取ることができないような気がしてきた.

何だか刺激が足りない.もっともっと刺激が欲しい.

この大学にくれば落ち着いて研究ができるな,という魅力はある.しかし,はたして自分は落ち着きたいのだろうか? 落ち着いて研究をするためにわざわざアメリカまで来たのだろうか?

そんなことを考えているうちに,昨日まで居心地のよかった所が,段々と居心地が悪くなってきた.もっと,エネルギーが満ち溢れている人に会いたい.そう思って話していると,たまたま他学部にNIHグラントを持ってバリバリやっている人がいることがわかった.急いでその人に連絡を入れてもらい,急きょ会ってもらうことになった.

やはり,こういう人と話をしている方が楽しい.私が求めているのは,こういうようなアメリカ標準なのだ.しかし,そういう人はこの大学にはあまりいない.それを確認すると,一刻も早く,このインタビューを切り上げて帰りたくなってしまった.「リラックス」を満喫している人との会話が退屈で仕方なくなってきた.体は正直だ.そのうち,頭がずきんずきんと痛み出して気分が悪くなってきた.

今の段階で自分が求めているのは,こういう落ち着いた場所ではない.もっともっと刺激が欲しい.それが再確認できたインタビューだった.



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January 23, 2006

ここは「いい所」

インタビュー本番.スケジュールは以下の通り.

8:00 Faculty2と朝食,その後,町中をドライブ
9:30 Faculty3と面談
10:00 Faculty1の実験室等を見学
10:30 Faculty4と面談
11:00 学内施設の見学
11:30 セミナー準備
12:00 セミナー
1:00 Faculty5と昼食,その後,キャンパス散策
2:30 Faculty6と面談
3:00 Human Resourcesの人による保険などの説明
3:30 Faculty7(Associate Dean for Research & Grants)と面談
4:00 Faculty8(CollegeのDean)と面談
4:30 Faculty9と面談
5:00 Faculty10と面談
5:30 ホテルに帰還
6:30 Faculty11と夕食,その後,夜の町を案内
9:30 ホテルに帰還

いつものように,次から次へと色々な人と会う.会う人,会う人,みんないい人ばかりで気持ちよくなってくる.どうやら,小さな町にある小さな大学だから,みんなノンビリしていて余裕があるらしい.話をしていると,郊外(といっても車で15分程度)のファームに住んでいる人が多い.「大草原の小さな家」の世界に入り込んだような気分だ.キャンパスも綺麗に整備されているし,コロラドと違ってまだ芝生が青く,とても気分のよいキャンパスだ.

面談では,おきまりの質問として「この大学の良いところは?」とたずねることが多い.それに対するほとんどの人の回答は「プレッシャーが少なくリラックスして仕事ができる」というものだった.前回のグラント偏重主義のショックが大きかったので,そういう回答を聞いて,いい所だな〜,というホンワカとした気分に満たされていった.

夕食をしたFaculty11は,整骨医ファカルティだが,テニュアをとるためには,研究論文を出していかないといけないらしい.今回のポジションには,その人に研究指導をしてほしい,というものも含まれているらしい.この前の大学と一緒で,臨床医に対する基礎研究指導というのが,結構求められているようだ.

ここは小さな小さな大学町なので,夕食のレストラン先や,その後の町の散策で,次から次へとこの人の知り合いと出くわす.町の人は誰もがお友達,本当に「大草原の小さな家」のようないい所なのだ.



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January 22, 2006

「いい人」からの求愛

今日は移動日.田舎の大学町なので,空港からはレンタカーでホテルまでドライブ.まあ,たまにはこういう変化があるのもいいものだ.今日は以下のようなスケジュール.

4:30 ホテル到着.発表練習
6:30 選考委員長(Faculty1)と夕食
8:30 夕食終了

ホテルでチェックインすると,同時に分厚いパケットを渡された.中を見ると,大学案内のパンフレットや書類が沢山入っている.ゲッ重い,とも思ったが,大学の予習をするのには丁度いい.

さて,いつものことだがインタビューで使うホテルの部屋は結構いい.今回もキングベッドのスイートルームで,どうやらこれが定番のようだ.いつものように発表練習を終えて,しばらくしてから選考委員長と夕食.

今回のポジションは,選考委員長がセミリタイアするに当たって,その後釜を埋めるためのものらしい.セミリタイアとは,早めにリタイアしてそのベネフィットを得られるが,あと5年間は大学で適当に研究や教育をしてもよい,というものらしい.自分の後釜のポジションについて自分が選考委員長になれるのは嬉しい,とこの人は言っていた.

インタビューでの食事でお酒を飲むかどうかは,賛否両論あるが,私は相手が飲むときには私も飲んでよい,ということにしている.私の場合,お酒を飲むとinhibitionが外れて英語が楽になる,ということも手伝っている.

この選考委員長,それなりに年がいっている人で,昔話などを交えながら,色々と話が弾む.この前の所と違って,グラントグラント,という切羽詰まった雰囲気がなく,ノンビリとした雰囲気が漂っている.いい人だな〜と思いながら,ワインがおいしくなる.お酒を飲んでいい気分になっている時に,こういう「いい人」から求愛されると,ついコロッといきそうになってしまいそうだ.



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January 20, 2006

ホンネ爆発

昨日は,臨床医Facultyと研究の話をする機会が,昼間と夕食と2回あった.臨床だけでなく,基礎的な研究をしたい,しなければ,という気持ちは伝わってくるのだが,どのような研究内容に興味があるのかが,どうもつかめない.

ところでこの人,NIHに研究技術を学びに通っている.たまたま私の出しているNIHグラントのプログラムオフィサー(グラント採択に関与している人)と知り合いらしいことがわかった.アメリカは(も)コネの国.今度その人に会ったときに私のことをよろしく言っておいてくれるという.ひょんな所で思わぬ出会いがあるものだ.

さて,今日のスケジュールは以下の通り.

8:30 ホテルに出迎え,街中をドライブ
9:00 Faculty3と面談
9:30 Faculty2と面談
10:00 Faculty9と面談
10:30 Faculty10(他学部)と面談
11:00 Faculty11(他学部)と面談
12:00 会議室で選考委員(6名)と昼食
1:30 Faculty12(他学部)と面談
2:00 ラボ見学
3:00 空港まで送ってもらう

選考委員との昼食時,次々と色々な質問をされた.このポジションは臨床Facultyを研究指導するというのがメインなので,「どのように研究指導しますか?」という質問が来た.

この質問でスイッチが入ってしまった.昨日の院生の件が頭にこびりついていて離れない.
「まずは研究へのモチベーションが何なのかというのが大事だと思います...」
という一言から始まり,昨日の院生の件を引き合いに出してしまった.選考委員の人たちは,院生がそのように思っているとは知らなかったらしく,大層驚いていた.

直接的に批判することは避けたつもりだが,グラントを強調するあまりに,研究活動自体の楽しさ,大切さを見失わないようにすることが大切,というようなことを,いつの間にか演説してしまっていた

現在の彼らの価値観はグラント一色である.後から考えてみると,それに対して真っ向から反論したような形になってしまった.インタビューとしては,きっと望ましくない発言だっただろう.しかし,自分が将来働くかもしれない,という視点で考えた場合,そういうような価値観の中では楽しく過ごすことができない,ということを本能的に感じたのではないだろうか.1回目のインタビュー先では価値観ピッタリと合っていただけに,その落差が大きい.

選考委員の人達が私の意見を真摯に受け止めてくれなければ,この大学とは縁がないことになるだろう.

この夜,家に帰ったら,某(有名)大学からインタビューの誘いがメールに入っていた.また可能性が増えたので,自分にピッタリくる縁がある所をうまく見つけていきたい.



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January 19, 2006

研究のモチベーション

インタビューの本番.今日のスケジュールは以下の通り.

5:30 発表練習
8:30 ホテルに出迎え
9:00 選考委員長(Faculty1)と面談
10:00 Faculty4と面談
11:00 Faculty5と面談
11:30 セミナー準備
12:00 セミナー
1:00 会議室で大学院生(10名)と昼食
2:15 Faculty6(Department Chair)と面談
3:15 Faculty7と面談
3:45 Faculty8(他学部)と面談
4:30 ホテルに帰還
6:00 Faculty3,Faculty4,Faculty5と夕食
9:00 ホテルに帰還

セミナーは,これまでの経験とこの前の質疑応答の指摘を活かして,ソツなく終えることができた.やはり2回目となると結構スムーズにできて,聴衆とアイコンタクトを取ったりアドリブを入れたり,結構楽しむことができた.昼前にセミナーを終わらせてしまうとあとは結構気が楽になった.

さて,これは医学部内に新たに作られたポジションで,一般的な教育義務はゼロ.メインの仕事は臨床医Facultyの研究指導をすることらしい.この医学部はこれまで臨床中心だったが,新しい医学部長になって,これからは研究面を強くしてグラントの取れる医学部に方針変更したらしい.そこで,グラントを持っている人(あるいは取れそうな人)を何人か採用して,みんなでグラントを取っていこう,という作戦らしい.

そこで,この大学では,アシスタントプロフェッサーになって最初の3年で大きなグラント(要するにR01)を取れない人はクビになることにしたらしい.ちょっと,グラント取得があまりにも前面に出すぎているのが気にかかる.グラント取得はよい研究をしていく過程として必要不可欠だが,それが目的ではないはずだ.なのに,まずはグラントありき,のような雰囲気がただよっている.目指している方向はわかるが,何だか本末転倒のようなしっくりしない感じがする.

昼食時,大学院生一人一人に彼らのCareer goalをたずねてみた.驚いたことに,研究中心の大学に進みたいという夢を持っている人は,10人の大学院生のうちたった1人しかいなかった.他の院生達は,グラント取得競争のストレスに耐えられそうにないので,教育を中心とした大学,あるいは企業に就職したいという.

何ということだろう.研究が楽しい,その楽しい研究を続けるためには努力や苦労をいとわない,そのためにトレーニングをしよう,そういうような輝きやひたむきさを持った院生がここでは育っていない.

何かがおかしい.自分のインタビューはそっちのけで,そのことが気になって仕方がなかった.



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January 18, 2006

お見合いに部外者

今日はインタビュー先までの移動日.当初の予定では選考委員長に出迎えてもらって,ホテルに着いたら2人で食事をするはずだった.選考委員長と2人だけならば,ポジションについてゆっくり話ができるだろうと思っていた.ところが,急きょ予定変更.今日はセミナーがあったらしく,その発表者と関係者が空港に来るということで,みんなで一緒に食事をすることになってしまった.というわけで,

7:00 空港到着.選考委員長(Faculty1),Faculty2,Faculty3を含めた8名で空港のレストランで食事.
9:00 ホテルに帰還.発表練習

何だか自分が軽く扱われたようで,あまりいい気がしなかった.まるでお見合いの場に部外者が入ってきたような感じだ.オマケに全然知らない人&関係ない人と話を合わせなければならなかったので,旅の疲れが増加してしまった.



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January 17, 2006

失敗は成功の元

明日からまたインタビューだが,その下調べをしている暇などとてもない.今日は急いで締め切り仕事を片付けることにした.実験装置リストも作らなければならない.

やっと仕事にめどがつきそうになった昼下がり,ロジャーの部屋の前を通ると,ロジャーがいつになく厳しい声で「Shino」と呼びつけてきた.

今日までの締め切りの催促か,もうすぐ終わりますよ,という気持ちでオフィスに入っていくと,
「インタビューでどんな質問をされたんだ?」
といきなり聞いてきた.覚えているものを説明していると,
「答えられなかった質問はどれだ?」
と聞いてくる.いや,自分では答えられなかった質問はなかったつもりだけど.
と答えると,
「ある人から,発表はよかったが質疑応答で少し不十分さを感じた,という連絡が届いた.ここはアメリカなんだから,はっきりしていないことでも話を膨らませて回答しないと満足してもらえないことがある.」
ということだった.

げっ,どうやらうまくいったと思っていたのが,勘違いだったらしい.見せ掛けの求愛大会の余韻に浸っている場合ではない.
「まあ,今後のためと思って教えておいたから」
ありがとう,ロジャー.これで次のインタビューに気持ちを切り替えることができた.また,おかげで次の質疑応答は改善されるだろう.

失敗は成功の元である.



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January 16, 2006

お礼状

今日は祝日だが中2日しかないので,今日は出勤させてもらった.明日までの締め切り仕事が沢山たまっているし,インタビュー先へのお礼状も出さなければならない.そしてこういう時に限ってレビューの依頼まで舞い込んできてしまった.

面倒なので,お礼状はメールで出すことにした.とりあえず選考委員長にだけ出せばいいかとおもっていたが,よく考えてみると,他にも面接した人達と研究上で盛り上がった話が沢山ある.参考資料を送ると約束した人もいるし,考えをまとめて連絡する,と約束した人もいる..出す人と出さない人のバランスが悪くなりそうだったので,結局面接した人全員にお礼状を出す羽目になってしまった.

しかし,おかげでお礼状書きで丸1日がつぶれてしまった.次からは選考委員長だけにしよう.



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January 13, 2006

質問も大切

1日目のインタビューで,面接とはどんなものか大体わかってきたので,気分は結構楽になった.しかしあれほどの求愛をされると,こちらも相手のことをよりよく知りたくなるもので,今日のうちにできる限りのことを聞いておこうと,ホテルであらかじめ質問をリストアップしてから出かけることにした.

今日のスケジュールは以下のとおり.
 8:45 ホテル出迎え(選考委員長)
 9:30 Faculty11と面接
10:30 Faculty12(別Department)と面接
11:15 Faculty13(別Department)と面接
12:15 Faculty14(選考委員)と昼食,面接
 2:30 選考委員長=Faculty1と面接
 4:30 解放

準備していたとおり,選考委員長には暇さえあれば次々と質問をしまくっていた.選考委員長はDepartmentのChairでもあるので,この人の考え方や計画が自分に合うかどうかは,このポジションが自分に合うかどうかを決める大きな要素なのである.

さて,いろいろなFacultyとあっていると,実は知らなかったがものすごく研究上の興味が合う人がいてお互いにびっくりしたりする.そんなとき,その人の目はキラキラに輝いていて,とても楽しい思いにさせてくれる.きっと自分の目もキラキラ輝いていたのではないかと思うが,相手は気づいてくれただろうか?

ある人からは,こんな質問をされた.
Why do you want to play this game?
最初聞いた時には意味不明だったが,ようく聞いてみると,なぜわざわざグラントだとかテニュアだとかが厳しいこういう世界で生きていこうとするのか,という質問だった.(アメリカでは)博士を持っていればビジネスの世界でそれなりにいい暮らしができるのに,なぜこんな大変な世界で生きていこうとするのか,という含意があるのだ.

言われるまで意識していなかったが,そう,私はわざわざ日本からこのゲームをやりに来たのである.あまり考えもせずに私の口から最初に出てきた言葉は,
「私はチャレンジが好きなんです」
だった.

「えっ?何を言ってるんだろ」と自分自身に問いかけながら,「アメリカで第一線でやっている人達はみんな通る道なので,特別なこととは思いません」などと偉そうに答えていた.しかしこれは何とも面白い質問だった.

最後には再び選考委員長との質疑応答となった.そして,帰ったら必要なラボスペースと実験装置のリストと予算をできるだけ早く出してくれ,と言われた.しかし,インタビューが立て込んでいるので実験装置の予算を調べている暇はない.今月はラボにあまりいないので,とりあえずリストだけで了承してもらうことにした.

さて,この2日間で15人もの人達と面接をし,大学のシステムなどについて色々なことを知ることができた.選考委員長には,トータル20項目位の質問を投げかけただろうか.最後に選考委員長が言っていた.
「君は,質問が沢山あってとてもいい」と.
意識したわけではないが,どうやら質問をすることも評価対象となるらしい.

さて,この大学とは縁があるのかどうか...

家に帰ってこの求愛大会について興奮して妻に話してみると
「とりあえず誰にでもそうやって気を引いておくのよ

とあっさりと言われてしまった.さすが女である.



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