January 13, 2018

娘がジョージア工科大学に合格!

「入った,入った,入った!」

サイエンスクイズ大会に出かけていた娘が,ネットの合格発表を見て,飛び跳ねるような電話をかけてきた.

「ここしか行きたくないから」

と,ジョージア工科大学にしか出願しなかった娘.

リスクの高い大きな賭けだったが,娘の思いはそれほど強かった.

ジョージア工科大の体育館には,新体操の個人練習のために6歳の頃から10年以上通っていて,最も身近な大学だ.

娘は理系科目が好きで,将来,創薬関係に進んで,人を助けるような仕事に就きたいと言っている.ジョージア工科大学は州立なので,ジョージア州の学生は成績が良ければ,授業料に相当する奨学金をもらうこともできる.

ただし,ジョージア工科大学のようなトップレベルの大学に合格するには,学業だけでなく学業以外での高いレベルでの活躍やリーダーシップが必要となる.学業と新体操競技と,両方で高いレベルでの頑張りを続けた努力は,人間形成と大学合格の,両方にプラスに働いた.

アメリカで生きていくことを決めた親にとって,格差社会で生きていく子供が相応の教育機会を得ることは,大きな念願である.

とりあえず,アメリカの子育ての一番大きな関門を越えることができ,本当にほっとした.

GTAdmission




shinojpn at 12:30│Comments(0)

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