February 21, 2006

結果第2弾とグラント状況

先月の下旬にインタビューに行った「いい人」の多い大学から,選考結果のメールが届いた.随分と時間がかかっていたので,落選の連絡だろうな,と予想しながらメールを開くと,案の定,そうだった.

ディパートメントにとって,貴君よりも少しばかりベターフィットの人にオファーを出し,その人がオファーをアクセプトされました.貴君は,他の大学でもきっとオファーをもらえるでしょう.

というような内容である.インタビューでは,「君が我々にとってベストフィットだ.君しかいない」みたいなことを言っていたが,やはり,誰にもそんなようなことを言っていたのだろう.それに,私の不満に満ちた気持ちが,きっと顔にも現われていたのだろう.

この大学は,インタビュー時の印象があまりよくなかったので,この連絡はあまりショックを受けずにすんだ.逆に,適材適所というのをお互いうまく選ぶものだな,と感心したものである.

ところで,NIHのプログラムオフィサーから,私のグラント申請内容に関する質問電話がきた.どうやら私のはファンディングのボーダーラインらしく,ボーダーラインに乗っているいくつかの申請のうち,どれを採用するかは,ある程度この人の胸三寸で決まるっぽい.この人曰く,私の申請を採用するためには,上の人達に研究内容の価値を説明しなければならず,そのためにいくつか確認したい内容がある,とのことであった.

とりあえず,質問内容にはクリアに答えたつもりだが,採用されるかどうかは,月末までわからないかもしれない,ということだ.もし,採用されなかったら月末までに申請書を改訂して出さなければならないので,どうしたものかと相談すると,念のため改訂版も出しておいた方がいい,と言われてしまった.

このグラント,採用されることを期待して,まったく改訂していない.まだ,採用されることを期待し続けているが,とりあえずはあと1週間で改訂しなくては...

なかなか思い通りにはいかないものである.



shinojpn at 00:00│Comments(2)TrackBack(0) 研究 

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この記事へのコメント

1. Posted by Kaz   February 23, 2006 21:18
篠原先生・・・
ご無沙汰しております.
大変,孤軍奮闘されている様子.
ホント日本にいる若者にとっては,このblogは励みになる次第です.
わたくしにとっても,
日々の生活の中で,なかなか思い通りにはいかないことが
多々ありますが,それが実現できるよう,
日々少しでも前進するよう,努力するのみ・・・
と,このblogを見ながら思っております.
近い将来,わたくし自身もさらなる飛躍できることを
夢見て・・・
がんばらねば・・・

ありがとうございました.
2. Posted by Shino   February 23, 2006 21:28
思い通りにいかないことは当たり前,と慣れてしまっているので,実は大したことないんです.Kazさんのさらなる飛躍をお祈りしています.

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