January 27, 2006
とりあえずの結果
とうとう,インタビューの結果が出てきた.
まず,1/4に初めて電話インタビューした所(解剖学を教えられない,と答えた所)から,「これ以上は検討しないことになりました」とのメールが来た.教育負担が3コース/セメスターと多いのが気になっていたので,断られてもあまりショックを受けなかった.縁がない相手だったのである.ただ,最初の結果がネガティブというのが縁起悪い.
その後,1/18-20にインタビューをしに行った,グラント重視の大学からメールが入ってきた.「選考委員満場一致でトップに選ばれました」という一文を見た途端,オッと小躍りしたような気分になった.どうやら,私の批判的な演説もそれ程マイナスではなかったようであり,少し見直した.
ところが,よく読んでみるとこんなことが書いてある.「ただし,我が学部の方針として,グラントを持っていないと採用できないので,現在申請中のあなたのグラントが通り次第,正式にオファーを出すことにします」ということだ.
ということで,オファーではなく,暫定一位という報告らしい.欲しいのは私ではなくグラントか,とちょっとがっかりした気分になった.まあ,でも,認められるということはうれしいことなので,とりあえずは素直に喜ぶことにしよう.
そして夕方,1/12-13に最初にインタビューに行った所から電話が来た.良くても悪くても連絡が来ると聞いていたので,良い連絡とは限らない.ここは希望順位としては上の方なので,ドキドキしながら耳に集中する.「3人の候補者のうち,上位2人に入りました.もう一度この2人を呼んで,Deanに会ってもらうことになりました」
そういえばこの前はAssociate Deanには会ったが,Deanには会っていない.でも,わざわざDeanに会うためにまた行くの?と不思議な気分だ.選考委員にももう一度会うが,プレゼンテーションもチョークトークもない.あと,ラボスペースを確認してもらいたいということと,スタートアップ費用の検討をしたい,ということらしい.まあ,この前のが準決勝で今度は決勝進出と思えばいいか,という感じである.
そして帰り際,昨日電話インタビューのあった大学から,正式にキャンパスインタビューの依頼がメールで届いた.
まだ何もはっきりとした結果は出ていないが,キャンパスインタビューした所からはまだどこからも断られてはいない,ということで,まずまずの滑り出しと見てよいだろう.良いところしか見ない私である.
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この記事へのコメント
しかしShinoさんが応募しているのはAssistant Professorなんですよね?
このご時世にgrant持っていないと採用しない、というのはとてつもなく高いハードルですね。
今後もがんばってください。
私が面接を受けたところで2年でグラント取れなかったらクビですよ、って言われたところがあります。そこは学部としてとったグラントでそのポジションをサポートしていてその期限が2年ということだったようです。教育義務はなかったですが、それにしても(特にこのご時世)2年はキツイ。
Associate Professor ポジションに研究資金を求めるのはデフォルトのようなので「欲しいのは私ではなくグラント」と思われることはないと思いますよ。
グラントの要求度については,大学,ポジションによって随分違うようですね.時世を反映した要求度にしてもらいたいですが,質の高い研究を進めていくためにはグラントが不可欠なことも理解できるので,難しい問題ですね.