January 04, 2006
電話インタビュー
謹賀新年(忘れてたので後から挿入しました).さて,今日の午前中,C中都市大学との電話インタビューがあった.選考委員5人のうち,都合により3人を相手とした電話会議となった.予想通り会議電話の音質は悪く,ハナから苦戦が予想された.
まずは先方からの質問攻め.
Why do you want to leave the current position?
Why are you interested in the advertised position?
What specific strength of this department attracts you?
Is there a specific person to collaborate with outside the department?
How do you see your research in 5 years?
What kind of equipment do you need?
How much does the equipment cost?
What is your teaching experience and teaching philosophy?
What specific courses do you want to teach?
Do you prefer undergraduate or graduate courses?
Do you think you can teach Anatomy course?
Do you think your English is a problem?
Do you have a permanent residency status?
大体こんなような質問で,これらの質疑応答に15分位かかっただろうか.予想以上に具体的なことばかり訊かれ,特に具体的な授業タイトルや実験機材の値段については準備していなかったので四苦八苦してしまった.また,インタビューではネガティヴな回答は禁忌なことは知っていたが,Anatomy(解剖学)を教えられるか?との質問には反射的にNoと答えてしまった.日本人かつ記憶力の悪い私にとって,沢山の単語名と不思議な発音の出てくる解剖は鬼門なのだ.
英語力が問題になると思うか?との質問には「ヤバイ,きたか」と内心思ったが,「問題にはならないと思うが苦心している」と半ば強気に回答してみた.すると「君の英語は聞き取りやすいので問題ない」と励まされたのには気が抜けてしまった.しかし,これでは落とされた時の言い訳として外国人=英語が弱いから,というワイルドカードを使えなくなってしまった.
これらの質疑応答のあと,なぜこのポジションができたのか,授業負担はどの程度か,研究サポートはどのようになっているか,など,こちらからの質問に答えてもらった.結局,電話インタビューはトータルで30分弱で終わり,今後については後日連絡が来ることとなった(落とされなければ).
振り返ってみると,うまく答えられなかった質問が多い=準備が足りない=本気度が足りない,と判断されるだろうし,また,(教えてもらいたいと思っている)解剖学を教えられないと言い切ってしまったので,どうも余り好くない印象を与えてしまったのではないかと思う.苦手な解剖学は教えたくないので,話が進まなかった場合は縁がなかったと思うしかないだろう.
結果はどうあれ,電話インタビューながらもインタビューの洗礼を受けたので,来週から始まるキャンパスインタビューへ向けての良い準備運動になったのではないかと思う.4週連続なのでテンションを高く保つ持久力も必要になりそうだ.
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この記事へのコメント
電話でのインタビューお疲れ様でした.「電話で」だいぶ具体的なことを訪ねてくるのですね.単純に驚きました・・・.
来週からいよいよキャンパスインタビューとのことなので,4週間本当に大変かと思いますが,ストレスも楽しんで来て下さい.
また,この場で様子等を知らせて頂けることを願っております.
とびきりの良い縁がありますように.
さて,4週間の集中インタビューの前後で私の何が変わるのか,いわばトレーニング実験のような状況を想定しています.きっと世の中の見方が変わっているのではないかと,自分自身の変身(=成長)を期待しています.
質問のリスト、これからアメリカで職探しをする方々に大いに参考になりますね。これからの山はセミナーでしょうか。それから旅行と沢山の人との会話で体力もつかいますね。
一つの面接をこなすたびにご自身の変身振りを感じられるのではないかと思います。そういう意味では本命があとに来るのが理想ですね。まー、行ってみないと相性が良いかわからないところもありますが。
と言いつつ,お見合い未体験の私としては,「縁探し」のお見合い旅行がどんなものになるかとても楽しみにしています.
完璧主義&日本人の私としては,「できる」について拡大解釈しかねるので,教えられる講義科目は何?という質問はちょっと苦手なのです(汗).まあ,文系なのでうまい表現を考えておきます.さて,どんな面接レポートになるのか私も楽しみにしています.